合宿! 後編

2日目。午前は会議室を借りて渡航者がルワンダで行うプレゼン発表の練習をし、午後はプレゼンの続き及びこの合宿の目玉である「相互理解とはなにか」ディスカッション、という予定です。

 

今回のプレゼンテーマは日本の歴史、戦後の平和教育、日本人の宗教観、産業、自殺の5つ。合宿時点では誰も完成していませんでしたが午前3つ、午後2つで途中軽い質疑応答やディスカッションをはさみつつなんとかプレゼン練習は終了しました。

 

そしてお待ちかねの「相互理解とはなにか」。まず代表の私から日本ルワンダ学生会議の設立経緯と活動理念を改めて説明し、理念を継承することの重要性や今後の日本ルワンダ学生会議の展望について思いのたけを語りました。ルワンダプロジェクト時代からのメンバーである私や岩垣から直接後輩たちに対して団体の歴史に関する話をする機会はもう数少ないと思いますので、団体の未来を担う者たちに話をできてよかったです。

 

私からの話の後は「私にとっての相互理解」ということで、メンバー全員からそれぞれ2,3分で、相互理解と聞いて思うことを話してもらいました。内容は人それぞれで、団体に入ったきっかけ、高校時代の経験、他の団体での経験など、個性豊かなメンバーがそろう日本ルワンダ学生会議らしく様々な視点から話を聴くことができました。

 

その中で印象的でありメンバーにインパクトを与えたのが、品川の「相互理解とか言っておきながらなぜ食べ物を残す」という訴えでした。

 

私たちが1日目夜のBBQで残した大量の食料。相互理解とか平和構築とか偉そうなことを言っている割に、身近なところで大切にしなければならないものを私たちは見落としているのではないか。

 

彼は前夜の罪悪感が無に帰することを許さず、「食」にありつける私たちがいかに恵まれているか、一方でその幸福に甘んじていかに無駄を生んでいるかを、思い出させてくれました。この日の夕食で廃棄が劇的に減少したのは言うまでもありません。

 

 

夕食後は毎度おなじみソーラン節の練習。 2日目ははじめ渡航メンバーのみで踊っていたら他のメンバーが触発されて結局全員で踊っていました。

 

 

2時間ほどの練習を激しくこなし、1時間半ほどの入浴・休憩時間をはさんだら11時半頃からは楽しい楽しい宴会です!

 

普段話せないような本音の話をしつつ、何名かは朝まで真剣に語り明かしました。

思い出深い合宿の夜が明けるとともに、日本ルワンダ学生会議の未来も日の出を迎えるのでした。

 

 

おわり