栃木企画2日目 足尾企画

栃木企画2日目は産業遺産と環境学習のまち、足尾にやって来ました!

 

 

午前中は植樹体験を行いました。

国土交通省足尾砂防出張所の方々とNPO法人足尾に緑を育てる会のみなさんのご協力により植樹はすすめられました。植樹は大人12人で行うにしては単純なものでしたが、ルワンダンたちが大活躍してくれました。猛暑のなか汗を垂らしながらせっせと作業を行うルワンダンたちの姿はとても印象的でした。植樹後の記念撮影では、彼らの笑顔は達成感に溢れていたと思います。またこの日植えた木の名前はカンボクといいます。この木が成長し大きくなるまで約100年かかるそうです。足尾に緑を取り戻すには、まだまだ長い年月とたくさんの人々の力が必要です。そんな中、日本ルワンダ学生会議として足尾の緑化活動に貢献できたこと、本当にうれしく思います^^

 

午後は車窓からの足尾の産業遺産見学、足尾銅山観光、そしてまとめとして、現地活動家の方との意見交流会を行いました。

 

足尾は日本の近代産業発祥の地と言われています。

たとえば古河キャスティックは、今や日本を代表するエレクトロニクスメーカー富士通の始まりでもあるのです。また足尾銅山は日本一の鉱都と呼ばれ、日本の産業発展に大きく貢献しました。銅山の坑道の長さは1234㎞(およそ東京から博多間)もあるというのには驚きでした。ルワンダンもお口あんぐりなわけです。また当時の労働者の様子を再現した人形も、人形とは思えないほどの迫力があり興味津々でした。

残念なことに足尾に残っている近代産業遺産の数々のほとんどが、現在内部非公開となっていますが、昔ここから日本を支える技術が生み出されたわけですね!なんだか胸がつまりますね!

 

 

そして最後に行われた意見交流会は、時間も忘れての白熱したものとなりました。

ルワンダンからは

“足尾での植林活動に対して、若者は興味関心を持っているのか”

“当時、銅はどのように取り出されたのか”

など一日を通しての感想・疑問点などがたくさん出されました。

ルワンダンからたくさんAshioという単語が聞こえてうれしかったです!

 

最後に今日一日を通して、ルワンダンが発展の次に起こる問題について理解を深め、現在発展に沸くルワンダにふりかえ、身の回りのことを再度考える機会になったのならばうれしく思います。また日本人学生もたくさん学ばせていただきました。私自身、公害の爪痕を体感し現地の人々の活動も知ったうえで、私に何ができるのか考えさせられた一日でした。

 

たくさんの方々の協力なしには成しえなかった足尾企画(^^)

ご協力いただいた方々本当にありがとうございました!

 

ぽてと