栃木企画3日目 益子町訪問

  栃木県での最終日の活動として私達は益子町を訪問し、現地でルワンダンと共に日本の農業を学びました。益子町といえば伝統的な陶器の益子焼で有名な町!

 

Let's see 益子焼!!

 

と行きたい所ですが今回は農業を中心に扱います。なぜ農業を???

ルワンダは80%以上の人が農業を行なっている農業国。来日した4人のルワンダン達のうち2人が農学部生でした。また栃木県はイチゴやかんぴょうが全国1位出荷量を誇る農業が盛んな県でもあります。

 

 当日は早稲田大学のOBで現地で農業を中心とした活動をされている橋本さんにお世話になりました。現役を引退され生まれ故郷の益子町に戻られて精力的に活動をされている方であり、私個人としても高校、大学、そして当団体が属しているWAVOC(早稲田大学平山邦夫記念センター)の遠い先輩に当たります。今回の企画を支えて下さりありがとうございました。この場を借りてお礼を申し上げます。

 

 益子町では橋本さんの運営されている「コミュニティーハウス 益子ふるさとの家」を拠点に町内を回りました。

 午前中はあらかじめ訪問先についての事前勉強を行い里山と農業機械についての理解を深めることに。里山とはざっくり言えば昔からの日本の田んぼの風景を残している場所であり、里山が果していた役割についてレクチャーを受けました。

 日本の農業にトラクターなどの大規模農業機械が導入されたのは戦後です。事前勉強では機械の役割に加えて日本の農業の変化についても触れました。機械は人の手より10倍以上も効率がいい、しかし値段がものすごく高い。この二点がやはり大きい。日本の農業は「近代化」されていますが、現在農家の方が置かれている状況を聞くと、単純に「近代化」がいいことなのかどうか一考の余地がありそうです。

 

 午前中のスケジュールをこなした後にコミュニティーハウス内で取れたて野菜の手作りカレーをいただきました。

街中のスーパーで手に入る食材とは一味違いますね!

 

 昼食後はバスに乗って益子町内を見学しました。見学したのは主に次の3つ。

・里山

・農業機械

・有機栽培

 

日中は気温が高く、ちょっと皆しんどかったようでしたが無事に事故などなく全部を回りきることが出来ました。事前勉強した上での現地訪問は有意義であったと感じました。見学先の一つ、有機栽培を行なっている畑ではその場でなっている野菜をご馳走になりました。トマト甘くてすごくおいしかったです、豪快にまるかじりさせていただきました!ですがルワンダンがナスをまるかじりしているのには驚きました。文化(味覚)の違い恐るべしです。

 

 

 現在のルワンダは一部の大規模農園を除いて人の手家畜の力に頼った「昔ながらの」農業が行なわれています。将来ルワンダが更に発展して化学肥料、農業機械が意識されるようになる時、今回の企画が何らかの役に立てばいいなと思っています。

 

たけちよ