アフリカンフェスタ

51112日に横浜赤レンガ倉庫にて「アフリカンフェスタ」が開催され、日本ルワンダ学生会議もアフリカと関わる一学生団体として、ブースを出展させて頂きました。ブースでは、団体紹介や今年2月に実施したルワンダ渡航事業のドキュメンタリー上映、その活動報告書の販売等を行いました。

 

 現在最も注目されている地域と言えるアフリカですが、実際に現地アフリカの人々と関わりを持っている団体は、日本では未だに多くありません。そんな中本イベントでは、我々と同様にアフリカと関わっている様々な方々と情報交換することができ、とても有意義な時間になったと同時に、良い刺激を受けました。団体の活動を継続、より発展させていくためには、こういった「横のつながり」がいかに重要であるかを痛感しました。

 また、普段我々が日本ルワンダ学生会議に所属している学生という立場から見ている「ルワンダ」と、ブースまで足を運んで下さった方々が見ている「ルワンダ」が違うものであると感じたのが印象的でした。普段ルワンダという国と関わっている我々学生が、お客様の言葉から新たな気付きを得ることも多くあり、多角的に物事を見つめることの大切さを再確認することとなりました。また気付きを得るだけでなく、我々も「ジェノサイドだけではない“今”のルワンダの姿」というものを、来場者の方々にお伝えすることができたのではないかと思います。いまだに世間の「ルワンダ」という国に対するイメージを大きく占めるものはジェノサイドです。あの悲劇から20年近く経つ今もなお、その過去を忘れてはいけないことは事実です。しかし我々が交流しているルワンダの学生から『ルワンダはジェノサイドだけではないんだよ』『ジェノサイドだけじゃないルワンダを見てほしい』という声を多く聴くこともまた事実です。彼らの言うとおり、ルワンダは現在「ルワンダの奇跡」と言われるほどの目覚ましい経済発展を遂げ、IT立国をも目指しています。ルワンダ人学生からの生の声を我々が伝えることで「ルワンダ=ジェノサイド」というイメージが変わった方も多くいらっしゃったのではないでしょうか。

 また、本イベントを通して、我々の活動に対し『がんばってね。』という声を多く頂きました。正直なことを言ってしまえば、我々の活動は「ボランティア」でも「社会貢献」でもないと(あくまで私は)思っています。しかし長期的・将来的に見た時に、利害関係が絡む社会人ではすることができない、学生という立場だからこそできる活動をしていると考えています。しかしそれは、学生という立場に甘んじていると言えないわけでもありません。にも関わらず、このように活動を継続できているのは、言わずもがな支えて下さっている多くの方々のおかげです。我々の活動の裏にこのような多くの方々の協力があることを忘れず、ルワンダと日本の架け橋となれるよう今後も努めていきたいと思います。

(おしげ)