主要メンバー紹介 Members

長澤 里桜

Rio Nagasawa

上智大学 総合グローバル学部総合グローバル学科

 

代表

 

こんにちは!私は現在大学で地域研究・国際関係論のそれぞれの視点から様々なグローバルイシューについて研究をしています。

 

弊団体では、日本とルワンダ両国において相互理解を深めながら信頼関係を築くという理念のもと活動をしております。私自身、将来は開発の分野で活躍したいと考えており、現在に至るまで国際協力の視点からアフリカについて学んできました。大きな転換期を迎えつつあるアフリカは、自立的な発展が顕著である一方で未だ多くの分野で社会課題の解決が必要とされており、ルワンダも同様です。他方で、近年では先進国の援助に対して反発の声もあがり、さらには援助国内からも疑問の声が多くあるように、国際協力の困難な実情や開発に伴う課題があることも事実です。

日本ルワンダ学生会議は「あなた」と「わたし」を共に学び合いながら、相互に顔の見える関係をつくることを目指しています。相互理解という理念のもとでの日々の活動には、学生である私たちだからこそ生み出すことのできる価値があると思っております。

ルワンダの歴史を含め、様々なことをルワンダに学びながら日本とルワンダの架け橋となることを心がけ活動をしてまいります。どうぞよろしくお願いします。


石田 真輝

Masaki Ishida

 

東北大学 工学部

 

副代表

 

アフリカは現在世界で最も急成長を遂げている地域です。その将来性を感じてこの団体に参加しました。実際に毎月ルワンダという国を学び、現地の大学生と交流する機会がありそのポテンシャルを実感しています。活動を通して、自分自身の視野を広げていきたいと思います。よろしくお願いします。


小日向 麻優

Mayu Obinata

東北大学 工学部

 

前代表

 

将来アフリカで働きたいと考えており、学生のときからアフリカに関わる団体で経験を積みたいと思いから日本ルワンダ学生会議のメンバーとなりました。この団体は比較的少人数ですので、アットホームな雰囲気の中、意見交換をしたり、新しいことへ挑戦したりすることができます。2022年にはルワンダへ渡航し、今まで調べてきたことやそれとのギャップを自分の目で確認することができました。ルワンダ人メンバーとの対面での交流もとても楽しかったです。アフリカ・ルワンダに少しでも興味がある人はぜひ一緒に活動しましょう!


山崎 優菜

Yuuna Yamazaki

京都外国語大学 国際貢献学部

 

前副代表

 

ルワンダについて学べる環境

 

ルワンダに渡航した経験がありますが、ルワンダ学生会議に入って初めて知ったルワンダの側面がたくさんありました!メンバーは学習意欲が高く、いつも刺激をもらってます。またルワンダ人とも交流できる為、コロナ禍でも国際交流でき大学生活を有意義にすることができました!


吉野 匠人

Takuto Yoshino

東京大学大学院「人間の安全保障」プログラム

 

会計

 

~魅力多いルワンダと、誇れる活動を~

 

ルワンダに興味を持ったきっかけは高校の卒業研究です。元々、アフリカ54ヶ国のうちの1小国としか思っていませんでしたが、「現代アフリカの紛争と国家」をテーマに情報を調べていたとき、その地理や歴史を知って関心を強く抱くようになりました。また、2019年にルワンダに渡航してみて、ルワンダの魅力を多く発見しました。特に惹かれたのはルワンダ人の「人柄の良さ」です。少しシャイなところがありつつも、所謂“アフリカっぽい”情熱も持ったルワンダ人学生らと10日間行動を共にして、本当に実りがありました。

 

JRYCは、日本とルワンダの相互理解を強めることを活動理念としています。意見を交換し、発信する。日本とルワンダ・アフリカの心理的距離を近づける。距離が近づけば、世界的課題に対してともに協力することも容易になります。私たちにできることは多くないかもしれません。しかし、一歩一歩着実に、国際貢献を行っています。なので私は、JRYCの一員であること、そしてその代表であることを大変誇りに思っています。団体運営に関しては、「みんなが誇れる団体づくり」を心がけています。胸を張って「私は日本ルワンダ学生会議に所属しています!」とみんなが言えるように、意義のある活動を心がけています。


奥山 千笑

Chie Okuyama

東京女子大学 現代教養学部

 

広報係長

 

現在大学2年に在学しています奥山千笑ことアラーニャです。

私はじゃるわに後期頃入った新参者で、ルワンダという国についてもアフリカの一国程度にしか認識していませんでした。しかし活動を通して自分の見識の狭さを実感し、ルワンダから沢山の学びを得られることに気づきました。じゃるわでは私のような新人に対してもファシリテーターとして発表の機会があったりと、コロナ禍の中で充実した活動ができました。今私は2年次ですが、残念ながらじゃるわには後輩メンバーが非常に少ないので、沢山の方がこの日本ルワンダ学生会議を知っていただけるようこれからも広報に力を入れたいと思います。


平田 紫音

Shion Hirata

上智大学 総合人間科学部教育学科

 

広報係

 

私は高校生の頃にルワンダに青年海外協力隊員として赴任されていた方のお話を聞いたことがきっかけで、ルワンダの教育事情に興味を持つようになりました。それから、ルワンダのことをもっと知りたいと思うようになり、大学入学後当団体に入団しました!日本で同じルワンダという興味関心を持つ人々と交流しながら、ルワンダの学生と交流もすることたできる本団体での活動を通して、自分自身の興味のあることをとことん深めていくと同時に幅広い知識を身につけることができたらいいなと考えています。どうぞよろしくお願い致します!!


内 凜太郎

Rintaro Uchi

京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科

 

広報係

 

私は大学および大学院で、特に人々の国際移動の観点からアフリカを研究しています。当団体に入ったのは、アフリカの中でも経済発展が著しく、グローバリゼーションの潮流の中で国際社会から注目を集めるルワンダについて深く学びたいという思いがあったからです。

 

日本に住んでいると、「ルワンダ」と聞いて思い浮かぶのは“過去”の悲しい記憶であることが多いと思いますが、現在のルワンダはその面影が見えないほどの発展を遂げています。私が2022年にルワンダに渡航した際には、そうした発展の先に続く将来への希望をもって生きるルワンダの若い人々に感銘を受けました。

当団体では、定期的なルワンダ人メンバーとの交流をはじめ、実際にルワンダに渡航し現地の雰囲気を感じることもできます。ぜひ日本ルワンダ学生会議で、私たちと一緒にルワンダならびにアフリカの“未来”に目を向けてみませんか?


松浦 裕太

Yuta Matsuura

東京大学 文学部

 

企画係

 

広島県出身の私は、幼少期から被爆者の生の声を聞くなどして平和学習を行ってきました。ジェノサイドという悲しい過去を国民が一致団結して乗り越えてきたルワンダと、私が生まれ育った広島の、平和への思いに共通するものを感じ活動に参加しました。

活動を通じて、平和という観点だけでなく、産業や教育など様々な視点からルワンダへの理解を深めていきたいと考えています。よろしくお願いします!


沼口 蓮

Ren Numaguchi

桜美林大学 リベラルアーツ学群 キリスト教学専攻

 

企画係

 

ルワンダへの関心のきっかけは、小学生の時、現地で平和活動に従事されている方の講演を聞いたことです。ジェノサイドの加害者と被害者の和解のプロセスは、小学生ながらも考えさせられるものがありました。「いつか現地に行ってみたい」と考えている中、この団体に入ることを決めました。

 

この団体の面白いところは、それぞれの学生が異なる側面からルワンダについて考えているという部分だと思います。そのためディスカッションなどでは、自分になかった新たな気づきや知識が得られ、とても充実した活動をさせていただいております。


内田 柚希

Yuzuki Uchida

東京大学 前期教養学部

 

大学受験時代に世界史・地理の学習で、アフリカの文化の多様性や目まぐるしい経済発展から生じる活力に魅了されました。一方でアフリカは民族対立や人種差別の歴史、社会問題の発生といった側面を併せ持っていることも学びました。そのような中JRYCに出会い、アフリカのより多くの側面を自らの目で確かめたいと思い活動に参加いたしました。

活動を通じて日本とルワンダ・アフリカとの相互理解を推進するとともに、自身の視野を広げていけたらと思います。よろしくお願いします!


蓮沼 絵里

Eri Hasunuma

明治大学 法学部

 

「ルワンダの涙」という映画を観たことが、ルワンダに関心を持った最初のきっかけでした。しかし日本から遠く離れたルワンダという国に、関心を持ち続けるのは簡単なことではありません。そのような状況の中でルワンダについて一緒に学べる仲間がいて、同年代のルワンダ人と交流できる機会があるJRYCは、まさに私が求めていたものでした。そして何よりも参加の決め手になったのは、メンバーの方々の温かい人柄でした。

 

私は活動に参加する中で、ルワンダについての理解を深めると共に、“ なんか惹かれるルワンダの魅力  ”を自分の言葉で伝えられるようになりたいです。



2023年12月現在、上智大、京都大、京都外大、東北大、東京女子大、明治大などから約15人のメンバーが所属しています。過去には、青学大、東京外大などの学生が所属していました。北海道、群馬、広島、福岡の大学からの参加もありました。

 

当団体は大学の縛りがないインカレ団体なので、上記の大学以外に通う方でもお気軽にご連絡下さい♪

ミーティングなどの活動は基本的にオンラインで実施しているため、住んでいる地域にも関係なく参加できます。